
ブランド成長プラットフォーム「バックル」を運営する(株)マスア応答(代表パク・チャンウ)が情報セキュリティ及び個人情報保護分野の国際標準であるISO/IEC 27001(情報保護管理体系)及びISO/IEC 27701(個人情報保護管理体系)認証を取得したと19日明らかにした。
ISO27001とISO27701は、国際標準化機構(ISO)と国際電気技術委員会(IEC)が制定した国際標準認証である。 ISO27001は▲情報保護政策▲物理的セキュリティ▲管理的セキュリティ▲技術的セキュリティなど情報セキュリティ関連4分野の基準を満たさなければ獲得でき、ISO27701は▲組織の個人情報管理手順▲暗号化▲非識別化▲サービス安全性など8分野の基準を満たさなければならない。
特に情報保護(ISO27001)だけでなく、個人情報保護(ISO27701)まで共に認証を受けることで、リテンションCRM、購買転換CRMなどで求められる高いセキュリティレベルと顧客情報保護責任を同時に強化した。
バックルは、ブランドがその顧客と長期的な関係を築くのを助けるCRM技術ベースのソリューションを提供してきました。ブランドの経験、ファンダム、顧客行動データを中心に設計されたCRM戦略において、顧客データは最も重要な資産であり、機密情報だ。
バックルは顧客会社とその顧客のデータを扱う企業であり、今回の認証はバックルのCRMサービスのための情報システム全体の管理レベルを評価した結果だ。顧客のファーストパーティーデータを扱う技術基盤に対する信頼性が国際的に認められ、データ保護と情報セキュリティに対する体系的な政策策定及び実行体系を国際標準レベルで確保したことを立証した。
バックル・パク・チャンウ代表は「CRMは単純なメッセージ発送ツールではなく、ブランドと顧客間の絆と信頼を構築していく戦略であり、その開始は顧客情報に対する責任ある保管と処理」とし「今回の認証をきっかけに、より信頼できるパートナーとしてブランド成長を共にするだろう」と付け加えた。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.