
再生エネルギー全周期プラットフォーム企業レックスイノベーション(代表イム・ジョンミン)は、小水力発電所EPC(設計・調達・施工)事業に対する品質、環境、安全管理体系を国際標準化機構(ISO)基準に合わせて高度化し、ISO 9001(品質管理)、ISO 14001(環境管理) 3大統合認証を取得したと19日明らかにした。
今回の認証は、レックスイノベーションが国内外で推進中の疎水力発電所EPC事業全般に対してESG(環境・社会・支配構造)経営原則に合致する品質・環境・安全管理体系を備えていることを対外的に公式立証した結果だ。
EPC(Engineering, Procurement, Construction)は設計(Engineering)、資材・装備調達(Procurement)、施工(Construction)を統合遂行する方式で、発電所などエネルギーインフラ構築時技術力、品質安全管理、プロジェクト遂行能力など全般にわたる高い完成度が求められる。
特に今回のISO認証は、レックスイノベーションが韓国環境産業技術院の「緑技術海外実証事業」の一環で、キルギスタン現地疎水力発電所に適用した「流量変動によるトルク制御技術」実証プロジェクトを遂行する過程で品質・環境・安全管理力量を国際基準に合わせて。
当該実証技術は急変する流入流量にも収差の効率を安定的に維持するための核心制御技術であり、高産地及び季節流量変動が大きい中アジア地域の自然環境を考慮したカスタマイズされた緑技術として評価されている。
レックスイノベーションは現在キルギスタンのキチケミン、チョンキズルス、カラコールなどで小水力発電所EPCプロジェクトを実施中であり、アフリカのコンゴとウガンダ地域への進出も本格準備している。コンゴとウガンダは、電力インフラの不足と自然に優しい発電源に対する需要が高い地域で、レックスイノベーションは、疎水力ベースのマイクログリッド構築を通じて、地元のエネルギー自立と環境に優しい電源の拡大に貢献する計画だ。
イム・ジョンミン代表は「今回のISO3大認証は、当社の疎水力EPC事業と技術実証過程が共に国際基準に適合することを意味し、これは当社のESG経営内在化とグローバルインフラ市場拡大のための重要なマイルストーン」とし「キルギスタンとともにコンゴなどエネルギーアクセシビリティの低い国家を対象に分散型環境に優しい全員のグローバルレッパー」。
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