
メディアITソリューション企業クマ&カンパニー(代表イ・ビョンギ)は「2025エデュプラスアワード」で優秀賞を受賞したと20日明らかにした。
同授賞式は「2025 エデュプラスウィーク未来教育博覧会」の部隊行事で、国内教育産業の発展と優秀教育企業発掘を目標に設けられた。教育的効果性、革新性、活用性、ユーザー利便性、情報保護信頼性、持続可能性など多様な項目に対する専門家及び現職教師評価を経て受賞企業が選ばれた。
クマ&カンパニーは、映像編集、画面録画、再生機能を統合提供する「クマミックス」、画像編集ツール「ゴムピック」など教育用メディア制作ソフトウェアを供給している。現在、全国の小・中・高等学校および大学を含め、7,000以上の教育機関、約5,000の企業および公共機関で関連ソフトウェアが活用されている。
受賞の背景には「クマミックス」の教育効果性が主な評価要因として作用した。実際、光州素材小学校で実施した事例によると、該当ソフトウェアを活用した授業が既存の教科書中心の授業に比べ約4倍高い満足度を記録し、学生の回答者の84%がプログラムの活用に満足すると評価した。
クマミックスは、映像制作経験のないユーザーにも簡単にアクセスできるように2,000種類以上のテンプレートを提供し、低仕様環境でも安定して動作するように設計されたのが特徴だ。 AI技術をベースに映像制作時間を短縮できる機能も持続的に高度化している。
また、Gompicは公認資格試験である「デジタル情報活用能力」の公式受検プログラムに指定され、教育現場で実習ツールとして活用されている。
クマ&カンパニー関係者は「今回の受賞を通じて教育現場での実用性と技術的完成度をすべて認められるようになった」とし、「今後もデジタルリテラシー向上と未来教育環境に貢献できるように製品機能の高度化およびグローバル教育市場進出を継続していく」と明らかにした。
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