– データ保護・ネットワークセキュリティ・アクセス制御などのコアセキュリティ項目で適正性認定
– 「アリビ」ソリューション公共機関提供要件確保…契約レビューと法令・判例検索まで支援
-年内調達庁デジタルサービスモール登録…公共部門サービス拡大予定

リーガルAIソリューションアリビ(allibee)運営会社BHSN(ビエイチエスエン、代表イム・ジョングン)が韓国インターネット振興院(KISA)の「クラウドサービスセキュリティ認証(Cloud Security Assessment Program、以下CSAP) SaaS簡便等級」を獲得したと20日明らかにした。
CSAPは、クラウドサービスのセキュリティレベルを評価して評価を与える国内唯一の公式認証制度で、民間クラウドが公共機関に導入されるために満たす必要がある核心要件の一つだ。 BHSNは▲データ保護及び暗号化▲ネットワークセキュリティ▲アクセス制御など主要項目で適正性を認められ、SaaS簡便等級を取得した。
今回の認証でBHSNは、自社開発LLM「アリビーアストロ(allibee astro)」をベースにしたリガルAIソリューション「アリビ」を公共機関にも安定的に提供できる条件を確保した。これにより契約レビュー・管理だけでなく、国内外の法令・判例と政府の政策資料を検索・要約して回答を提供するサービスを支援する。
BHSNは今年1月、国際標準化機構(ISO)が制定した情報セキュリティ経営システム(ISO27001)とクラウド情報セキュリティ管理システム(ISO27017)認証を同時に獲得し、グローバルレベルの情報保護力量を立証した。これに基づいて、契約文書と法律文書をクラウド環境で安全に管理できるようにセキュリティレベルを高めてきた。 BHSNは毎年認証を維持しながら情報保護管理体系を持続強化する予定だ。
BHSNイム・ジョングン代表は「政府と公共機関は法律情報に基づいて業務を遂行しており、数十年間蓄積された膨大な内部報告書や資料をリガルAIで効率的に検索して活用しようとする需要が着実にある、リガルAIソリューションが最も必要な場所の一つ」とし、「今後も産業別の規制要件を満たしている。環境を提供する」と話した。
一方、BHSNは昨年、科学技術情報通信部と韓国知能情報社会振興院(NIA)が主管した「超巨大AIプラットフォーム利用支援事業」の供給企業に選定され、韓国放送広告振興公社などとリーガルAIプロジェクトを成功的に進めた。
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