
デジタル犯罪対応専門企業ラバウェーブ(代表キム・ジュンヨプ)は建国大学総学生会と業務協約(MOU)を締結し、キャンパス内急増するデジタル性犯罪被害を予防し、学生が安全に学業に専念できるように保護協力に乗り出すと21日明らかにした。
今回の業務協約は建国大学在学生保護政策の一環で、ボディキャンピング・ディープフェイク・リベンジポルノなどデジタル性犯罪被害を事後的に対応する既存方式から抜け出し、事前予防と被害拡散遮断に焦点を合わせている。個人の機密情報が無分別に漏洩し、被害が見逃せなく拡散することを未然に防止する目的で用意された。
今回の業務協約を通じてラバウェーブはボディキャンピング・ディープフェイク・リベンジポルノなどデジタル性犯罪対応ソリューションを建国大在学生に特別割引で提供する。 AIベースの違法撮影物検知ソリューション「LAVAR SCANNER」を中心にボディキャンピング映像流布防止統合ソリューションまで支援し、デジタル性犯罪の追加被害を防ぎ、削除支援を含む後続措置を支援する方針だ。
ラバスキャナーは、被害元の映像や画像がなくても、証明写真レベルの簡単なイメージだけでオンライン上に流布された不法映像物を見つけることができ、被害者が直接映像物を確認したり保有する過程で発生する可能性のある精神的トラウマなど、2次被害まで予防できる。
またラバウェーブは無料ハッキング点検と被害相談サービスなどを支援し、建国大学総学生会と学生保護のための多様な協力活動を積極的に展開する計画だ。
ラバウェーブ関係者は「建国大学在学生が安全なキャンパス生活を享受できるようにボディキャンピング映像流布防止統合ソリューションとラバスキャナーを筆頭に自社が保有する独自のデジタル性犯罪対応技術力を積極的に支援する計画」とし、「今後も大韓民国大学生が安全なキャンパス環境で、構築に最善を尽くす」と強調した。
建国大学総学生会の関係者は「デジタル性犯罪は事後対応だけでは限界があるだけに、今回の条約は事前予防と実質的な保護まで交わることができるという点で意味が大きい」とし「ただ一人の学友でも被害から安全できるように積極的に支援する」と明らかにした。
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