
クアステック(CoorsTek)の韓国支社であるクアステックコリアが企業文化評価機関であるGPTW(Great Place To Work)から「2025年働く良い企業」認証を獲得したと27日明らかにした。これは2022年と2024年に続き3回目の受賞だ。
GPTW認証は▲信頼性▲尊重▲公正性▲自尊心▲仲間愛などを基に構成員の組織文化満足度を総合的に評価して付与される。クアステックコリアは今年の評価でも全般的な組織文化と職員福祉部門で高いスコアを記録し、優れた勤務環境をもう一度立証した。
会社側は多様な社内福祉プログラム、家族参加型企業行事、職務能力開発のための教育など人的資源中心の企業文化を積極的に運営している。 GPTWのアンケートでは「職員一人一人が尊重されている」、「チームワークと信頼がよく形成されている」という構成員の評価が肯定的に現れた。
クアステックは米国に本社を置くグローバルセラミックソリューション企業で、半導体・医療・航空宇宙・自動車産業などで高性能セラミック製品を供給しており、世界17カ国に製造拠点を保有している。
2000年に設立されたクアステックコリアは欧米に本社と生産工場を運営しており、最近欧米第3工場の増設を完了し、半導体分野の生産能力を強化した。また、地域内の雇用拡大や産業生態系の成長にも貢献している。
クアステックコリア関係者は「職員が中心となる組織文化は企業競争力の核心」とし「今後も持続的な福祉改善と環境にやさしい勤務環境づくりを通じて働きやすい組織文化を強化していく」と明らかにした。
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