
コンテンツベースの観光プラットフォーム企業ノルユニバース(代表ベボチャン)は1日、ソウル観光財団(代表ギルギヨン)と外来観光客誘致及び地域観光広報活性化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
両社は韓流コンテンツのグローバル認知を活用して国内観光需要を拡大し、特にソウルと地域間の観光連携を強化するための協力体制を構築する予定だ。今回の条約は8月29日、京畿道城南市第2版橋テクノバレー内のテンエックスタワーで締結され、ペ・ボチャンノルユニバース代表とギルギヨンソウル観光財団代表をはじめとする両機関関係者らが参加した。
主な協力内容にはソウル観光財団主観行事と連携した外来観光客対象共同マーケティング、地域文化・観光資源の海外広報、オン・オフライン流通網を活用した観光商品化などが含まれる。
ノルユニバースは自社プラットフォームやCRMベースのマーケティング能力をもとに、インターパークグローバルなどとの連携を通じて外国人観光客がソウルだけでなく国内各地域観光地にも関心を持てるよう誘導する計画だ。
ソウル観光財団は今回の協約が単純共同マーケティングを超えて地域観光資源の活性化と共生のための包括的協力モデルという点で意味があると明らかにした。財団は、今後ソウルと地域が共に成長できるように、様々な地域ベースのコンテンツ発掘および連携事業を拡大する方針だ。
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