
トータルITサービス企業HNIX(代表チャ・ドンウォン)は、建陽大学企業ソフトウェア学部とSAP専門人材養成及びインターンシッププログラム運営のための産学協力協約を締結したと4日明らかにした。
今回の産学協力は建陽大学でSAP特化教育を受けた学生たちをHNIXのインターンシッププログラムに参加させて実務経験を提供し、優秀人材を早期にSAP開発及び運営人材として養成し正社員採用に連携するために設けられた。
HNIXは今回の協約を通じてSAPカリキュラムを履修した学生をインターンで選抜し、約6ヶ月間実務中心のSAP開発者および運営者として育成する計画だ。インターンシップ期間は今月から来年2月までであり、参加学生は産業現場経験を通じて専門能力を強化することになる。優秀修了者はHLマンド、HLホールディングス、ヒュンダイB&Gスチールなど主要顧客社のSAP運営プロジェクトに投入され、正規職として採用される予定だ。
建陽大学はSAP特性化教育課程運営とともにインターンシップ参加学生を推薦し、現場実務連携産学課題を共同進行する。また、優秀インターン人材の正規職転換に協力する方針だ。
建陽大学ヒョンミョンジン教授は「今回の産学協力は学生たちが教室で学んだSAP教育を実務につなぐ重要な機会」とし「今後SAP専門人材養成にさらに拍車をかけるだろう」と話した。
HNIXチャ・ドンウォン代表は「SAP運営事業の力量強化のために建陽大学と協力することになった」とし「両機関の相乗効果を通じて優秀な人材を育成し、顧客会社により良いサービスを提供する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.