
AIベースのB2B海外営業支援ソリューション「リンダ(Rinda)」を運営する(株)グリーンダイエイ(共同代表カン・ホジン、キム・ジョンテ)は光州広域市の「AIバウチャー支援事業」供給企業に選ばれたと4日明らかにした。
光州AIバウチャー事業は、地域中小企業の人工知能ソリューション導入を支援するための光州市主管プログラムで、AIソリューション導入費用の最大90%を補助することが特徴だ。今回の選定により、光州の中小企業はリンダの「オールインワンパッケージ(月購読料79万8千ウォン)」を月8万ウォン未満の金額で利用できるようになった。
グリーンダエイアイは今回の事業を通じて光州地域の5つの中小企業に「リンダオールインワン3ヶ月パッケージ」を供給する予定だ。総利用料239万4千ウォンのうち企業負担金は約24万ウォンで、コスト削減によるAIソリューションのアクセシビリティ向上が期待される。
リンダは、企業のホームページや公開情報をAIが分析して海外ターゲット顧客を発掘し、当該企業の意思決定者情報を含むカスタマイズされたデータを提供するAIベースのB2B営業支援プラットフォームだ。他にも翻訳支援、海外営業コンサルティング機能などが含まれており、去る5月韓国貿易協会主催「2025生成型AIトレンドセミナー」を通じて公開されたことがある。
グリーンダ・アイアイのカン・ホジン共同代表は「光州AIバウチャー事業を通じて、より多くの中小企業が高度化したAIベースの海外営業ソリューションを合理的な費用で導入できるようになった」とし「海外進出を準備中の企業に実質的な役に立つことを期待する」と明らかにした。
一方、光州AIバウチャーの申請は公式ホームページを通じて可能であり、リンダサービス関連の問い合わせはグリーンダイエイホームページで確認することができる。
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