
グリーンミネラル株式会社(以下、グリーンミネラル)は、イ・ホソク専務(COO)が「2025中小企業技術・経営革新大田有功者授賞式」で技術保護分野の功労を認められ、中小ベンチャー企業部長官賞を受賞したと5日明らかにした。授賞式は9月4日、済州(チェジュ)ブヨンホテル&リゾート友情ホールで開催された。
イ・ホソク専務は企業内の核心技術保護のための体系的なシステムを構築し、技術流出防止のための多角的な措置を導入した点で高い評価を受けた。具体的には、▲核心技術の識別及び格付けシステムの構築 ▲役職員対象常時セキュリティ教育及び模擬点検制度化 ▲標準秘密保持契約(NDA)の導入及び情報搬出承認手続きの定着などが主要成果に挙げられる。
特に、協力会社との技術コラボレーション過程で技術保護措置を事前に適用して外部流出リスクを最小化した点が優れた事例と評価された。同専務は「技術保護は企業の持続可能な革新のための基盤」とし、「パートナー社との信頼をもとに技術保護体系をさらに強化していく」と述べた。
一方、グリーンミネラルは2024年に技術保護の先導企業に選定され、技術保護経営体系とサプライチェーン協力モデルの優秀性が認められた。同社は資源循環及び環境にやさしい素材分野で研究開発と現場実証を基盤とした持続可能な産業転換を推進中であり、技術・安全・環境全般を網羅する統合管理体系を通じて信頼性の高い革新を実現している。
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