
グローバル住宅賃貸プラットフォームエンコステイ(運営会社(株)エンコウィダース)は、2025年8月29日、外国人定着支援専門機関である(株)ハイヤーダイバーシティと外国人留学生対象住居及び行政サービス支援のための了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約は国内に入国する外国人留学生の住居安定と生活便宜の向上を目指して締結され、両社はこれまで非公式に進めてきた協力を公式なパートナーシップに拡大することになった。
両機関は今回の条約を通じて外国人留学生の定着過程に必要な核心サービスである宿舎マッチングと行政手続きを分担して提供する予定だ。 ENCOSTAYはオンラインプラットフォームに基づいて宿泊施設の連結および賃貸契約手続きを支援し、ハイダイバーシティは外国人登録証の発行など関連行政サービスを担当する。
特に両側は、外国人留学生の初期定着過程で必要な居住地の証拠など、必須書類の発行をより迅速かつ効率的に処理するための共同対応体系を構築する計画だ。
エンコウィダースは今回の条約をきっかけに外国人対象統合定着支援モデルの高度化を推進し、ハイダイバーシティとともに合法的賃貸生態系の造成と機関間の連携強化を通じて長期的なシナジー創出を期待している。
オ・ジョンフンエンコーウィーダース代表は「今回の協約は単純なプラットフォーム接続を超えて外国人留学生の住居と行政手続きを統合支援できる基盤を設けたもの」とし、「両社が保有する専門性とデータ基盤サービスを結合して外国人留学生がより安全かつ安定的に定着できる環境を構築する」と明らかにした。
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