
脳疾患診断・治療人工知能(AI)専門企業ニューロフィット(共同代表ビンジュンギル、キム・ドンヒョン)は、日本東京都健康長寿医療センター(Tokyo Metropolitan Institute for Geriatrics and Gerontology)と自社の脳神経退化映像分析ソフトウェア「ニューロフィットアクア」言った。
今回の契約は、ニューロフィットが日本市場に本格進出する最初の事例で、日本内で意味のあるリファレンスを確保するきっかけになると見込まれる。ニューロフィットアクアは、患者の脳MRI(磁気共鳴映像)を高速で定量分析し、脳萎縮や白質変性などの指標を数値化し、アルツハイマー病や血管性認知症などの神経変性疾患のカスタマイズ分析レポートを提供する。
ニューロフィットの共同代表ビン・ジュンギル理事は「アルツハイマー病研究に競争力を備えた日本研究機関に自社のソフトウェアを供給することで日本市場進出の橋頭歩を設けた」とし「今回の契約を踏み台として日本内販路を持続拡大する計画」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.