
クラウドコンピューティング及びデジタル転換(DT)専門企業イノグリッド(代表取締役キム・ミョンジン)は9月12日(金)、ソウル明洞ポストタワーで開かれた「ltOpen cloud Platform Summit 2025」に参加したと明らかにした。
今回のサミットは「AX大転換のためのAIクラウドプラットフォーム戦略」をテーマに、急速に拡大するAIエコシステムが安定的に成長するための必須基盤として、クラウドプラットフォームの役割と戦略を模索するために設けられた。オープンクラウドプラットフォームアライアンス(議長キム・ホンジン、以下OPA)が主催し、イノグリッドはOPA議長社として参加した。
サミットはOPA 2.0ビジョン宣言式をはじめ、基調講演、OPA Awards授賞式、午後セッション発表、ブーススタンプイベントなど多様なプログラムで構成され、国会・政府・公共機関・産業界・学界など500人余りが参加して盛況裏に開催された。
イノグリッドはこの日、キム・ミョンジン代表理事が直接セッション発表に乗り出して「次世代K-PaaSの役割:AI半導体統合プラットフォーム構築中心」をテーマに発表を進めた。キム代表は「AIは多様な技術と結合して急速に拡張しているが、その基盤にはオープンクラウドプラットフォーム(K-PaaS)が必要だ」とし、次世代AIプラットフォーム構築における国内クラウドプラットフォーム(K-PaaS)の役割の重要性とAI半導体、マイクロデータセンター、クラウド融合を通じてAIサービスの拡散を支える次世代インフラ戦略を発表。
また、サミットの途中には「OPA Awards」授賞式が行われた。この授賞式は、国内オープンプラットフォームベースの相互運用クラウドエコシステムの活性化に寄与した企業とK-PaaSベースのAI技術を先導的に活用した会員企業を選定し、AIクラウドエコシステムを拡張しようとした。イノグリッドはK-PaaSベースのクラウド構築過程でAI半導体・マルチクラウド・マイクとしてビスを融合し、次世代AI・クラウド融合プラットフォームの革新可能性を提示した点を認められ、「AIテック・アドバンスド」部門を受賞した。
キム・ミョンジンイノグリッド代表取締役は「今回の受賞はイノグリッドが国内オープンクラウドエコシステムの発展とAIイノベーションに寄与してきた努力を公式に認められた結果」とし、「今後もK-PaaSを基盤に産業と公共を交わすAIクラウドエコシステムの拡散に積極的に取り組む」と感想を伝えた。
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