
ファッションリカマスプラットフォーム「チャラン」を運営するマインイス(代表キム・ヘソン)がシリーズB投資ラウンドで総168億ウォン規模の投資を誘致したと17日明らかにした。これによりマインイスは累積投資誘致額322億ウォンを記録することになった。
今回の投資には、ボンエンジェルスベンチャーパートナーズ、ハッシュド、SBVA(旧ソフトバンクベンチャーズ)、アルトスベンチャーズなどが参加した。マインイスは昨年4月シリーズAラウンドで100億ウォンを誘致したことがある。
チャランはブランドファッション製品を中心としたフルフィルメント型リコマースプラットフォームで、既存の個人間直取引形態の中古市場で収集、検収、殺菌及び香り処理、商品撮影、価格算定、販売、配送まで全過程を代行するサービスを導入した。これにより、取引の手間を減らし、商品の信頼性を高めたのが特徴だ。
今回誘致した投資金は、カテゴリー拡張と物流・ITインフラの高度化に集中的に活用される予定だ。チャランは既存の女性服に続き、雑貨、幼児、男性ファッションなどで取り扱い品目を拡大する計画であり、物流センターの拡充とシステム改善を通じてサービス品質と運営効率を強化する方針だ。
また、リコマスを通じた衣類寿命延長を通じて環境的価値創出を模索しており、これを通じて持続可能な消費文化を拡散させるという目標も提示した。
投資家側は、技術ベースの信頼システムとユーザー体験中心戦略を次の成長要因として評価した。マインイスのキム・ヘソン代表は「今回の投資をきっかけに、より多くの消費者が車乱を経験できるようにサービスを高度化する」とし、「合理的な消費と環境的価値を同時に実現できるプラットフォームとして持続成長していく」と明らかにした。
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