
モノフレックス(代表ソクミンチョル)はセラジェム(代表イ・ギョンス)と'住居空間内ヘルスケアコミュニティ共同企画'のための業務協約(MOU)を締結したと17日明らかにした。協約式はソウル江南区センターフィールドにあるセラジェムソウルタウンで行われ、モノプレックスのソク・ミンチョル代表とセラジェムチョ・ヨンジュン専務など両社関係者が参加した。
今回の条約を通じて両社はシニア世代が日常の中で映画鑑賞とヘルスケアを同時に享受できる複合コミュニティ空間の造成に協力することに合意した。 「文化とウェルライフ(Well Life)の結合」という概念をもとに、映画館ベースのヘルスケアコミュニティプラットフォーム構築を推進するという計画だ。
モノプレックスはシニアカスタマイズされた映画コンテンツと快適な観覧環境を提供し、セラジェムは自社の体験型ヘルスケア機器とウェルネスプログラムを組み合わせて映画観覧とヘルスケアサービスを結合する予定だ。両社は映画上映前後のロビー空間だけでなく、上映館内部にもヘルスケア機器を導入し、映画館を余暇と健康が融合した空間に拡張させる方針だ。
セラジェムチョ・ヨンジュン専務は「ウェルエイジングへの社会的関心が高まる中、文化とヘルスケアの結合は時代の流れに合致する方向」とし「今回の協力を通じてシニア世代の生活の質の向上と健康なレジャー文化の拡散に寄与するだろう」と話した。
モノフレックスソク・ミンチョル代表は「今回の条約はモノフレックスが志向するオーダーメード型映画館プラットフォームの新たな可能性を開くきっかけ」とし「高齢化社会でシニアが文化と健康を同時に味わえるようにする意味のある第一歩」と明らかにした。
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