
テックスタートアップPR専門企業チームクッキー(Team Cookie)の共同創業者イム・ギテ副代表が世界的なコミュニケーション専門誌キャンペーン(Campaign)が選定する「アジアコミュニケーションリーダー40人(The Campaign Asia 40 under 40)」に名を連ねた。
「アジアコミュニケーションリーダー40人」は、アジア太平洋地域のマーケティング、クリエイティブ、コミュニケーション戦略家および関連経営者のうち40歳以下の人物のうち、革新性とリーダーシップを備えた40人を毎年選定する賞で、今年で13回目を迎えた。今回の選定で韓国人はイム副代表を含めて2人だけだ。
イム・ギテ副代表は慶煕大学メディア学科卒業後、南陽乳業広報戦略室でキャリアを開始し、サムヤンラウンドスクエアの「ブルチル」ブランドマネージャーを歴任した。 2022年チームクッキーを共同創業し、国内外の主要テックスタートアップの対外コミュニケーションを総括している。また、2025年から国際人工知能倫理協会(IAAE)副会長と韓国PR協会傘下の韓国PR専門家会(KAPR)役員としても活動中だ。
キャンペーンはイム副代表に対して「国内外の主要テックスタートアップ30カ所のPRをリードして投資誘致(IR)、B2Bビジネス、採用ブランディングの強化に貢献した」とし「チームクッキーがアジアで挙げられる統合PR、ブランディング、市場進出パートナーとして位置づけただけでなく、AI Safe談論形成とAI基本法の反映に影響力を行使した」と評価した。
イム・ギテ副代表は「アジア太平洋最高の専門家たちと共にこの賞を受けることになって栄光」とし「技術で世界を発展させるという信念の下、同僚とパートナーと共にしてきた結果」と所感を明らかにした。続いて「今後も革新企業の価値をストーリーに高めるミッションに合わせて韓国を越えてグローバルクロスボーダーコネクタに成長することが目標」と話した。
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