
炭素中立ソリューション企業エンツ(代表パク・グァンビン)が去る27日から29日まで釜山ベクスコで開かれた「2025炭素中立エキスポ」に参加し、同社の炭素中立ソリューション「エンスコープ(AENTSCOPE)」を披露したと18日明らかにした。
炭素中立エキスポは、産業通商資源部と国際エネルギー支持機構(IEA)が共同主催する国内最大規模の炭素中立専門展示会で、グローバル大企業とイノベーションスタートアップなどが脱炭素転換を導く最新技術と製品を公開する席だ。
今年で炭素中立エキスポに4年連続参加したエンツは今回のイベントで▲Scope 1,2,3炭素排出量自動算定▲製品炭素足跡算定▲ESGデータ統合収集及び管理機能などを実演した。ブースには製造・エネルギー・流通など多様な業界関係者が訪問して関心を見せ、一部の企業は博覧会現場で具体的な導入協議を進行した。
また、エキスポ期間中開かれた「炭素中立新技術・製品優秀事例セミナー」では、パク・グァンビン代表がエクセルと外部コンサルティングに依存して炭素排出量を管理していた企業がエンスコープを活用して効率的な炭素管理が可能となった事例を発表した。
エンツ・パク・グァンビン代表は「多くの企業が依然として炭素管理の複雑性とコストのために困難を経験している」とし「今回の見本市を通じて、企業が低炭素転換の負担を持続可能な経営の核心資源として見ることができるようにする解決策を提示できた」と話した。
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