– 未来アセット証券・サムスン証券共同代表主管…年内コスダック上場目標
![[写真の説明:ダーピンクフォンカンパニー、コスダック上場証券申告書を提出]](https://www.venturesquare.net/wp-content/uploads/2025/09/pink-789x453.jpg)
グローバルファミリーエンターテイメント企業ダピンクフォンカンパニー(代表キム・ミンソク)は22日、金融委員会にコスダック上場のための証券申告書を提出したと明らかにした。去る19日韓国取引所上場予備審査を通過したのに続き本格的な公募手続きに着手し、年内上場を目指している。
ダーピンクフォンカンパニーは今回の上場で2,000,000株を発行する計画だ。希望公募家は32,000ウォン~38,000ウォンで総公募予定金額は640億ウォン~760億ウォン水準だ。上場後の予想時価総額は4,592億ウォン~5,453億ウォンと見込まれる。需要予測は10月28日から11月3日まで、一般請約は11月6~7日両日間行われる予定であり、細部日程は今後証券届出書の修理及び市場状況により変動することができる。共同代表主管社は未来アセット証券とサムスン証券だ。
2010年に設立されたダーピンクフォンカンパニーは、「ピンクポン」、「赤ちゃんサメ」、「ベベピン」、「シールルック」などグローバルスーパーIP(知識財産権)を前面に急速に成長してきました。韓国採択国際会計基準(K-IFRS)基準2024年の連結売上高は974億ウォンで前年比11%増加し、営業利益は188億ウォンで371%増えた。営業利益率は4.5%から19.3%に大きく改善され、2025年上半期にも営業利益率約20%を維持し、安定的な実績の流れを続けている。
代表コンテンツ「ピンクポン赤ちゃんサメ体操(Baby Shark Dance)」は58ヶ月連続で全世界のYouTube視聴数1位を記録しており、「ベベピンプレイタイム」、「ピンクポン恐竜幼稚園」など後続シリーズもネットフリックスキッズ部門11カ国で1位、世界25カ国 TOP。他にもYouTubeの累積ヒット数1,800億ビュー、購読者2億8,000万人、モバイルアプリ累積ダウンロード5億3,000万件など主要グローバルプラットフォーム全体で独歩的な成果を収めている。
設立初期から「Born Global」戦略を基にIPを企画・制作してきたダピンクフォンカンパニーは、蓄積された成功IPデータと企画力量をもとに、平均2~3年ごとに新規IPを着実に披露し、繰り返し可能な興行モデルを構築してきた。特に自社開発中のAI翻訳・ダビングツール「OneVoice」を活用してコンテンツ制作コストを削減するなど、AI内在化に速度を出しており、多言語ローカライゼーション能力まで加え、海外売上の割合を76%まで引き上げた。コンテンツ中心構造を通じて売上内のコンテンツ比重も68%まで高め、収益性を強化した。
IPO公募資金は▲IP制作プロセスの高度化▲プレミアムアニメ制作▲グローバルLBE(空間基盤エンターテイメント)事業の拡大などに集中投資される予定だ。 AI能力の強化を通じて、新規IPローンチングサイクルを短縮し、成功の可能性を高める体系を構築する一方、既存の人気キャラクターの世界観を拡張する長編アニメーションとオリジナルシリーズをグローバル同時公開で披露する計画だ。また、ポップアップストア・イベントモールなどグローバル企業とのコラボレーションを基盤に運営してきたLBE事業を独自の収益創出型モデルに多角化・拡大し、ブランド経験とグローバルファンダムを同時に拡張していく予定だ。
ザ・ピンク・フォン・カンパニーのキム・ミンソク代表は「ザ・ピンク・フォン・カンパニーはグローバル市場で蓄積したIP成功経験をもとに全世界が注目するファミリーエンターテイメント企業として位置づけた」とし「今回のコスダック上場を通じてグローバル事業力量を一層強化し、顧客・パートナー社・投資者などの多様な理解関係を出て行く」と明らかにした。
一方、ダーピンクフォンカンパニーはコンテンツ産業全般でグローバルな位相を認められている。米国TIMEが選定した「世界で最も影響力のある100大企業」に名を連ね、「大韓民国コンテンツ対象」大統領賞(アニメ・キャラクター部門)と海外進出文化交流貢献部門大統領表彰を受賞した。音楽分野では米国レコード産業協会(RIAA)ダイヤモンドと11件のマルチプラチナ認証、英国レコード産業協会(BPI)5回プラチナ認証を獲得し、玩具部門では「今年のトイアワード(TOTY)」2冠王に上がってグローバルエンターテイメント企業として地位を上げた。
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