
グローバルアートカンパニー(株)握手(AXOO Corp)は、来る9月26日から28日まで、ソウル城水洞複合文化空間コシアティ(Cociety)でスペイン設置美術グループPenique Productionsの展示を開催すると明らかにした。今回の展示はPenique Productionsの作品が韓国で公式に紹介される最初の事例だ。
Penique Productionsはスペインのバルセロナに基づいて活動する設置美術アーティストグループであり、空気膨張構造物(inflatable)を利用した大規模空間設置作業で国際的な認知度を得ている。これらは既存空間の機能と雰囲気を除去した後、色彩・光・質感などで再構成することで空間に新たなアイデンティティを付与する方式の作業を進めてきた。
今回のソウル展示はAXOOが企画、キュレーション、製作、設置、演出など全過程を主導し、アーティストは韓国に到着してから約72時間の間、現場で直接設置作業を行う予定だ。完成した設置物は9月26日夕方7時オープニングイベントを通じて公開され、その後3日間一般観覧客に開放される。
展示会場であるコシアティは、城水洞に位置する複合文化空間で、様々な芸術やコミュニティイベントを収容する場所として活用されている。
Penique Productionsは2007年にバルセロナで結成されて以来、メキシコ、フランス、ブラジルなど世界の様々な都市で展示を行い、ユニークな空間解析方式で注目された。彼らは、特定の空間全体を単一色の空気構造で覆うように、観客に精通した空間を見知らぬ感覚に変える経験を提供してきました。
AXOOは全世界約1万人のアーティストネットワークを基盤に様々なアートプロジェクトを企画・制作するグローバルアートおよびクリエイティブグループで、芸術を通じた空間拡張とブランドコラボレーションを主要事業領域としている。
今回の展示は、視覚芸術が空間に新しい次元の経験を与えることができるかを実験する場で、今後AXOOの展示方向性とも触れ合っているという説明だ。
一方、握手はペインターズ&ベンチャーズとベンチャースクエアコンソーシアムが文化体育観光部と芸術経営支援センターが主管する「2025芸術分野創業跳躍支援事業-創業跳躍①」に選定され、成長と投資誘致のための多様な支援を受けている。
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