
リワード基盤総合投資プラットフォームトレジャー(Treasurer)がソウル経済振興院(SBA)が主管する「2025ソウル創業ハブ公徳下半期グローバル進出プログラム」のタイトラック参加企業に選ばれたと17日明らかにした。
このプログラムはタイの代表研究中心大学であるチュラロンコルン大学(Chulalongkorn University)傘下のCSII(Chulalongkorn School of Integrated Innovation)で運営され、国内有望スタートアップの東南アジア市場進出を支援するためのグローバルアクセラレーション事業だ。参加企業は現地企業や投資機関とのネットワーキング、ピッチング、ビジネスミーティングなどを通じて海外市場に参入する機会を模索することになる。
トレジャーラーは今回のプログラムを通じてタイ金融及びフィンテック市場進出を本格化する計画だ。特にタイ内の主要ロイヤルティポイントとデジタルウォレットサービスを提供する現地企業とのコラボレーションを推進しており、これを通じて自社のAI金融分析ソリューション「AlphaLenz」をタイ市場に合わせてローカライズする作業を進めている。
また、タイデジタル経済振興院(DEPA)や国家革新庁(NIA)など政府機関との協議を通じて、制度的、政策的側面での支援方案も議論する予定だ。
トレジャーの関係者は「今回のプログラムは東南アジア市場、特にタイ金融・フィンテック分野進出の橋頭歩の役割を果たすと期待される」とし「現地企業との戦略的協力拡大を通じてソリューションのローカライズと市場適応力を強化する計画」と明らかにした。
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