
デジタルフォレンジック及び侵害対応専門企業プレーンビット(代表キム・ジングク)が11月12日、COEXマゴックで「コリアデジタルフォレンジックサミット2025(K-DFS 2025)」を開催する。
今年3回目を迎えるK-DFS 2025はデジタルフォレンジックカンファレンスで、国内外の捜査機関、法曹界、学界、産業界専門家らが参加して技術発展と制度的課題を議論する。今回のイベントは「K-デジタルフォレンジックウィーク(K-DFW) 2025」の核心付代行事で行われる。
今年のサミットテーマは「デジタル証拠の信頼性と標準化」で、技術・法律・政策全般を網羅する発表と討論が行われる。初セッションでは、データエクスパートアジアリッキーファン地域本部長が「アジア太平洋地域のデジタルフォレンジックおよび事故対応環境」をテーマにグローバルトレンドを共有する。続いてキム・ボムジンプレーンビット理事が「アジア地域のデジタルフォレンジックトレンド」を発表し、キム・ギボム成均館大教授は「デジタルフォレンジックODA事業ビジョンと戦略」を発表し、技術輸出の可能性を議論する。
午後の日程には表彰院犯罪研究所所長の特講とともに、実際の民事訴訟事例を通じて電子メール証拠偽造究明を紹介するセッションが設けられる。また、シム・ジェフン法務法人解明弁護士の「E-ディスカバリーvs。 K-ディスカバリー制度比較'、ファン・ヒョンウク国家保安技術研究所室長の'デジタルフォレンジックKOLAS試験認定制度'発表、クォン・ヤンソプ群山大学教授の'専門家資格認証体系提案'など実務中心セッションが続く。
キム・ジングクプレーンビット代表は「K-DFSは、単純技術セミナーを超えてデジタル証拠の信頼性とフォレンジック能力強化を議論する場」とし「公共と民間、法曹界と捜査機関が共に成長するデジタルフォレンジック協力エコシステムを構築する」と話した。
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