
ソウル大学創業支援団とアルトスベンチャーズがソウル大有望創業企業を発掘し、投資機会を提供するための「SNU IR Meet UP」を開催したと明らかにした。
今回の行事は、ソウル大学創業支援団が投資会社とソウル大創業企業との間のピッチング及び投資交流の場を作るために開催した。ソウル大学創業支援団は毎年SNU IR ClubとIR Office Hourを運営してソウル大学教員、学生、同門および学内創業保育センター入居企業の革新的で有望な事業化モデルを支援してきた。
アルトスベンチャーズはクパン、エレガントな兄弟たち、トス(ビバリパブリカ)、ニンジン、クリームなど韓国代表技術企業に初期段階から投資してきた経験をもとに、次世代イノベーション企業を発掘するために今回のプログラムに参加して約4社を対象に深層的な投資検討機会を有した。
イベントは合計2つのセッションで準備され、投資会社紹介とミニ特講で始まった。アン・サンイル・アルトスベンチャーズパートナーは、ハイパーコネクト創業及び成長事例を中心にアルトスの投資視点を紹介し、シン・ジョンファンパートナーとチョン・ヘミン審査役はAI技術を含む主要投資分野と韓国市場で観察できる創業トレンドを共有した。
以後、非公開で進行したオフィスアワーでは、選定された4社が各30~40分間、投資会社と個別ミーティングを行った。 IRピッチング、質疑応答、フィードバックなど、実質的な投資レビュー手続きを経験した。
アルトスベンチャーズ関係者は「技術自体より重要なのは創業家の問題定義と長期的実行力」とし「AIは産業の根本構造を再編する可能性があるだけに、短期流行ではなく持続可能なビジネスモデルを設計できる創業家に注目している」と話した。
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