
AIテクテインメント企業パルスナイン(代表パク・ジウン)のバーチャルアイドルグループイターニティ(IITERNITI)が11日午後6時初の正規アルバム「HELLO WORLD」とミュージックビデオを公開する。
イタニティはAI技術を基盤とした仮想アイドルグループで、「感情」と「関係」をテーマに音楽活動を続けている。今回のアルバムは「AIが世に渡る最初の挨拶」をコンセプトに、AIと人間が感情でつながる瞬間を音楽的に表現した。
正規アルバム「HELLO WORLD」にはタイトル曲「Hello World」をはじめ、ティーンポップ、壮大なポップ、EDM、ファンキーなユニット曲などのジャンルが収録された。アルバム制作には、パルスナインのディープリアル(Deep Real)AI技術をはじめ、AIサウンドエンジニア下手号、作曲家ドゥルボム、パク・チャンジェ、イ・ジュホン、ボーカリストの移送画などが参加した。
タイトル曲「Hello World」はイーターニティの新たな始まりを象徴する曲で、AIアイドルが「あなたの友達」として世界とコミュニケーションを始めるメッセージを盛り込んでいる。
正式発売に先立ち、去る10日には弘大キットベラフラッグシップストアで'HELLO WORLD PREMIRE'プレビューショーケースが開催された。イベントではイーターニティが直接舞台を披露し、人間とAIコラボレーションで制作されたミュージックビデオの一部が公開された。
パク・ナインパク・ジウン代表は「今回のアルバムは単純なAIプロジェクトではなく、AIが人間の感情と芸術を理解して一緒に成長していく旅程を込めた記録」とし「イテニティが'聞く対象'を超えて'話し、つながる存在'に進化するきっかけになるだろう」と話した。
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