
ブルーポイントパートナーズは「2025量子産業QXネットワーキングフォーラム」を来る12月4日大田オノマホテルで開催すると13日明らかにした。
今回のフォーラムは、量子コンピューティング分野のグローバル企業と国内スタートアップが技術の産業化及び市場進出戦略を共有する場として設けられた。単純な技術紹介を超えて、実際の産業現場で量子技術が適用できるビジネスモデルと協力方案を議論することが核心だ。
イベントは1部と2部に分かれて行われる。第1部では、政府の量子産業政策方向と「量子コンピューティングQXスケールアップバレー」事業の主要成果が発表される。続く第2部では、量子技術を産業につなぐための具体的なビジネス戦略が共有される。
基調発表はキム・ユソク・クアンデラコリア代表が引き受け、「量子技術と産業革新:グローバル企業のビジョンと戦略」をテーマに、グローバル量子コンピューティング市場の核心技術トレンドと企業別戦略事例を紹介する。
国内スタートアップ発表セッションでは、オークティ、ブライトクォンタム、クノバの3社がそれぞれ中性原子量子コンピュータ、単光子光源、プラットフォーム独立型量子ソフトウェア分野での技術開発の現状と市場進出戦略を発表する。
ブルーポイントパートナーズは今回のフォーラムを通じて量子産業の実際適用事例を中心に産業化の可能性を模索し、技術と市場を結ぶ実行可能なロードマップを提示する計画だ。また、現在推進中の「量子コンピューティングQXスケールアップバレー育成事業」と量子専門ファンドの造成を通じて量子技術生態系の構築にも拍車をかけている。
ブルーポイントパートナーズのチェ・スイム首席審査役は「量子技術は高い技術的難題と不確実性を伴うが、リスクに対応して挑戦する企業には新たな市場機会が開かれるだろう」とし「今回のフォーラムは量子産業の成長のための協力基盤を設けるきっかけになるだろう」と話した。
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