
コロシアムコーポレーションは京畿道と世界経済フォーラム(WEF)が共同推進するイノベーションスタートアップコミュニティ「コリアフロンティア(Korea Frontiers)」に最終選定され、「2025大韓民国ITサービス革新大賞」個人部門で行政安全部長官賞を受賞した。
コロシアムは今回の成果が、自社AIベースの物流SaaSソリューション「Colo AI」を中心としたデジタル物流イノベーションとグローバル拡張戦略の欠実だと説明した。 「コリアフロンティア」は毎年約30の有望企業を選抜し、グローバル市場で技術革新性と拡張可能性を認められた企業に提供される。今回の選定により、コロシアムは今後2年間WEFのグローバルイノベーターコミュニティ(Global Innovator Community)に参加し、「技術先駆者(Technology Pioneer)」プログラム推薦資格も得られるようになった。
「大韓民国ITサービス革新対象」は、デジタル革新を通じて国内IT産業の発展に寄与した機関と個人に授与される。コロシアムは「Colo AI」を通じて倉庫運営、出庫、輸送など全過程を統合管理し、物流効率性と自動化を改善した点で高い評価を受けた。
パク・ジンスコロシアム代表は「今回の選定と受賞はAIベースの物流革新戦略の方向性を確認した結果」とし「今後技術で物流非効率を解決し、グローバル市場でK-スタートアップの可能性を示すユニコーン企業に成長する」と話した。
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