-前年比上昇した94点確保して3スター達成… FM業界グローバルESG競争力の実証
– 同種業界比較評価で平均を上回る最高得点記録
-「責任ある企業価値の実現を最優先課題とし、持続可能な不動産サービス革新を導いていく」

プロプテック基盤総合不動産管理サービス企業エスアンドアイコーパレーション(代表ソヒョン、以下エスアンアイ)が国内不動産管理業界初で'GRESB(Global Real Estate Sustainability Benchmark) 2025'評価で3スター(3 Star)等級を獲得したと18日明らかにした。また今回の評価で同種グループ(Peer Group、類似企業)の中で1位を記録し、グローバルESG競争力を立証した。
GRESBは、世界中の不動産運用会社およびインフラ資産を対象にESG(環境・社会・支配構造)政策と成果を多角的に評価する権威あるESG評価機関だ。 ESG評価は計5段階(1~5 Star)の格付け体系で運営され、国別に規模と事業特性が類似する企業間の比較評価を通じて各企業の実質的なESG能力を客観的に数値化することが特徴である。
S&Aは2022年から職場保健安全(WHS, Work Health Safety)委員会の運営、持続可能な経営報告書の発刊、資源循環プログラム参加などESG経営強化のための多様な活動を推進してきた。その結果、今回の評価で前年比9点上昇した総点94点(満点100点)を記録し、評価等級を2スターから3スターに一段階上方にした。
特に管理(Management)部門で前年比8点向上したスコアを獲得し、戦士レベルの持続可能な経営体系の確保を立証した。今回の結果は、GRESBが区分した同種グループの平均点数(89点)を上回る数値で、業界ESG先導企業としてしっかりと位置づけていることを示す。
これに先立ち、S&Aは管理中の全国不動産資産のエネルギー効率化、炭素排出削減、安全で快適な業務環境づくりのためのシステムを構築し、関連サービスを提供してきた。これを基に、顧客会社所有資産のライフサイクル(買収、賃貸借、インテリア、運営、リモデリング、売却など)全般で持続可能性確保を支援する戦略的パートナーとして立地を強化している。
ソヒョンのS&A代表は「今回の成果はESG経営を体系的に実践してきた努力がグローバル市場で認められた結果」とし「今後も責任ある企業価値実現を最優先課題として、持続可能な不動産サービス革新を先導していく」と話した。
一方、S&AはLGグループ系列会社の主要建物をはじめ、500余りの同意建物と2万1千余りの店舗管理、大型公演場及び放送施設管理経験を保有したプロップテック基盤総合不動産管理サービス専門企業だ。 24時間統合運営センター(IOC)、標準化された資産管理システム(atG)、建物利用の利便性を最大化したオフィスライフケアアプリ(サンディアプリ)など多様な空間管理ソリューションを披露し、業界のデジタル転換(DX)を主導してきた。施設管理(FM)をはじめ、不動産資産管理(PM)、買取売却をはじめとする賃貸管理(LM)など、商業用不動産バリューチェーンの全般を網羅する総合不動産管理サービス事業モデルを積極的に推進している。
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