
医療AI統合プラットフォーム企業マイハブは2025年11月30日から12月3日まで米国シカゴで開かれる世界最大規模映像医学会RSNA 2025に参加すると24日明らかにした。今年RSNAは「Imaging the Individual」をテーマにシカゴ・マッコミックプレイスコンベンションセンターで開催され、AIベースの放射線機器、医療映像機器、関連ソフトウェアなど放射線医療機器全般が展示される予定だ。
マイハブは今年初めてRSNAに参加し、AI Showcaseゾーン内のブース(#4950)を運営する。展示では、医療AI統合プラットフォーム「マイリンク(maiLink)」と患者用AI分析レポートアプリ「マイレポート(maiReport)」を中心に、医療スタッフの診断効率向上と患者サービスの拡大を同時に支援する統合プラットフォームを披露する計画だ。
また、手・手首のX-rayベースの成長板分析ソリューションである「マイボンエイジ(mai:BoneAge)」を一緒に紹介する。このソリューションは、ビューノの「ビューノーメッド・ボンエイジ」を買収してマイリンクに統合したもので、プラットフォーム内の他のAIソリューションと連動した。
マイハーブは診断補助AIが成功的に統合された事例とともに、全周期健康診断パッケージ、年齢・性別ベースの疾患パッケージ「マイパッケージ(maiPackage)」など多様なパッケージモデルを提示し、パートナー企業の市場へのアクセスを高め、医療スタッフのAI導入負担を緩和する計画だ。
ヤンヒョク代表はRSNA参加を通じてグローバルパートナーシップを強化し、マイリンクベースの医療AIソリューションを世界市場に拡大すると明らかにした。
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