
AIベースのエンタープライズソリューション企業サイオニックエイアイ(代表コ・ソクヒョン)は250億ウォン規模のシリーズA投資を誘致し、累積投資金が300億ウォンを超えたと1日明らかにした。
今回のラウンドには、ネイバークラウド、IBK企業銀行など戦略的投資家とエイチナムインベストメント、LBインベストメント、IMMインベストメント、KTインベストメント、パートナーズインベストメント、韓国投資パートナーズ、未来アセットベンチャー投資・フラックスベンチャーズ、BSKインベストメント参加した。
サイオニックエイアイは、ネイバーとトスなどでAI研究・開発・事業経験を積んだ人材が創業した企業で、企業向けLLM運営ソリューション「ストームプラットフォーム(STORM Platform)」を基盤に金融圏および大企業を対象としたカスタマイズされたAIエージェント構築事業を展開している。
投資をリードしたエイチナム・インベストメントとLBインベストメントは「サイオニック・エイアイは生成型AI適用時に発生する幻覚問題とデータ活用限界を解決できる技術力を保有している」とし、「主要プラットフォーム企業とのコラボレーションに基づいてグローバル市場で急速に成果が期待される」と明らかにした。
コ・ソクヒョン代表は「今回の投資は国内外企業が私たちの技術的ビジョンに共感した結果」とし「ネイバークラウドなどパートナー企業とのコラボレーションを強化し、2030年までにAPACエンタープライズAI市場のリーダーとして成長する」と話した。
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