
パブロ航空が海外市場拡大成果を公式に認められ、設立7年ぶりに初の「輸出の塔」を受賞した。
パブロ航空は4日、産業通商資源部と韓国貿易協会が開催した第62回貿易の日記念式で、最近1ヶ年(2024年7月~2025年6月)の間に230万ドルの輸出実績を記録し、「2百万ドル輸出の塔」を受賞した。
今年のパブロ航空の主要輸出品目は自社開発した花火ドローン「パブロX F40」だ。 LED・炎・水上パフォーマンスを組み合わせたドローンアートショー専用プラットフォームで、空中点火用炎を搭載した状況でも安定した群集飛行が可能だ。 F40は米国FAA飛行承認とFCC通信承認を取得した。
パブロ航空は昨年F40 1,068台を活用した「花火ドローンショー」パフォーマンスでギネス世界記録を更新したことがあり、これをきっかけにベトナム・アメリカ・中東などグローバル市場で単純ドローン輸出を超えて公演コンテンツとソリューションビジネスまで拡大している。
キム・ヨンジュンパブロ航空議長兼創業者は「競争が熾烈なグローバルドローン市場で大韓民国技術力を立証した成果」とし「群集AI基盤の放散分野に事業を拡大しており、量産体系を整えただけに来年には5百万ドルの輸出達成が可能だと思う」と明らかにした。
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