
国内生成型人工知能(AI)専門企業ディープブレインAI(代表チャン・セヨン)は国民年金公団(NPS)を対象に広報・教育コンテンツ制作のためのAI映像合成プラットフォーム'NPS AIスタジオ'を構築したと11日明らかにした。
購読型SaaSベースのAIスタジオは、別途撮影や編集なしで誰でも好きな映像を簡単に完成できるサービスだ。ターゲット、配信トーン、トピックなどを入力したり、文書ファイルをアップロードすると、映像構成、ナレーション、背景音楽まで自動的に生成される。現在、サイバー大学、放送会社、銀行、証券、保険会社など多様な産業で活用され、技術の安定性と運用効率性を立証している。
国民年金公団に構築された「NPS AIスタジオ」は、公団内部の広報・教育コンテンツだけでなく、国内中小企業の海外市場進出支援事業にも活用される計画だ。文書ベースの自動制作機能と150以上の言語サポートにより、企業が多言語の広報映像をより簡単に制作できるようにする。
また、2,000以上のAIアバターは年齢、性別、国籍、衣装、話し方などを自由に設定でき、インタビュー、報道、講義、プレゼンテーションなど様々な状況に合った映像制作が可能だ。地域別イントネーションと自然な感情表現を実現する高品質ダビング機能まで加わり、グローバルコンテンツ拡散に適したインフラとして評価される。
チャン・セヨンディープブレインAI代表は「今回の事例はAIスタジオが公共機関の実際の運営環境でも安定的に活用できることを示す重要な成果」とし、「高度化された映像自動化技術と多言語支援能力をもとに海外進出が必要な公共と民間機関がグローバルコミュニケーションを容易かつ迅速に遂行する」
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