
都市整備デジタルプラットフォーム企業レディポスト(代表クァクセビョン)が去る17日'2025ベンチャー創業振興有功長官表彰'を受賞したと18日明らかにした。今回の受賞は技術革新と社会的価値実現を通じてベンチャー生態系の発展に寄与した企業に授与される賞で、レディポストは都市整備行政のデジタル転換先導功労を認められた。
レディーポストは2022年国土交通部主管「大韓民国都市革新産業博覧会」生活福祉分野大賞、2024年韓国インターネット振興院主管「電子文書有功褒賞」科学技術情報通信部長官表彰を受賞したことがあり、今回中小ベンチャー企業部長官勲章。
同社は都市整備事業の複雑な手続きと情報非対称問題をデジタル技術に解消し、ユーザー中心のプラットフォームを通じて住民誰でも簡単に事業過程を理解し参加できるように支援している。代表サービス「総会員ストップ」は、再開発・再建築推進時に必須同意書の徴収過程を電子署名同意書に転換し、組合員がオンライン総会及び電子投票を通じて時間・場所の制約なく参加できる機能を提供する。
総会員ストップは、偽・変造防止のための電子署名体系と実名認証ベースのセキュリティ技術を備えており、リアルタイム同意の現況照会、出席率確認、自動集計システムなどで総会運営の効率性と透明性を高めた。オンライン出席と電子投票機能は現場総会と同じ法的効力を持ち、発言、賛否・多項式投票など多様な議決方式を支援する。また、登記書類の自動発行、リスト管理の自動化、本人認証に基づく権利情報の照会など行政負担軽減技術も適用された。
今回の受賞はレディポストが技術力と公共性を兼ね備えた都市整備革新企業であることを立証した事例だ。同社は今後▲住民参加基盤プラットフォームの高度化▲都市整備事業の運営体系の標準化▲公共機関・自治体協業拡大などを通じてデジタル都市整備の転換を継続的に推進する計画だ。
レディポスト関係者は「業界1位企業として国民が信じて使用できるサービスを提供し、都市整備事業が円滑に進行できるよう最善を尽くす」と話した。
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