
エデュテック、コンテンツ、インパクト分野専門ベンチャーキャピタルグランドベンチャーズは、アルトエイにシリーズA投資を完了したと19日明らかにした。今回の投資ラウンドにはグランドベンチャーズの他にIBK企業銀行、ケイアルベンチャーズが参加し、投資規模とバリュエーションは非公開だ。
アルトエイは路地や生活道路などラストマイル区間で発生する交通安全問題を人工知能技術で解決する企業だ。主力製品である「アルトプラス」はCCTVインテリジェンスモジュールでディープラーニングベースのリアルタイムオブジェクト認識技術を通じて歩行者と車両の種類を感知し、ラストマイル区間の交通データを収集して通行可否、不法州停車、人口密集度などの情報を提供する。既存のCCTV設置環境でも追加装置なしで適用可能なエッジAIデバイスで、モジュール間ウォッチドッグ機能と耐久性で24時間安定したデータ収集が可能だ。
イ・テウアルトエイ代表は「今回の投資誘致を通じて技術高度化と事業拡張のための基盤を設けることになった」とし「来年第1四半期までに投資ラウンドを最終仕上げ、グローバルラストマイル交通インフラ市場をリードする」と明らかにした。
グランドベンチャーズのハンギュンギュ代表パートナーは「ラストマイル区間は技術的解法が不足していた領域で、アルトエイはエッジAIとデータ処理技術を通じて問題を解決している」とし「技術力と全国単位事業成果、グローバル市場潜在力まで備えたチームで評価した」と話した。グランドベンチャーズは国内最高水準のベンチャー専門家ネットワークを活用して中央政府、地方自治体、公共機関との対官業務及び交通関連政策支援を全面的に支援する計画だ。
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