
AIベースのデジタルマーケティング企業フィンフロー(FinFlow)が「2025大韓民国デジタル広告大賞」で4部門の銅賞を受賞して4冠王を達成したと24日明らかにした。
大韓民国デジタル広告対象は韓国デジタル広告協会主管、文化体育観光部後援で行われる国内デジタル広告授賞式だ。
ピンフローは▲データ活用マーケティング部門銅像(ロッテ損害保険「ワンダー1stデータマーケティング」)▲プロモーション部門銅像(現代キューミング「あなたのレンタル期間マネー?」)銅像(新韓カード「ハル」キャンペーン)など4つの部門で受賞した。
今回の受賞は法人発足以来初の対外成果で、データとAIを結合したキャンペーンを企画から運営、成果改善まで一貫した戦略構造で実行した点が高い評価を受けた。
ロッテ損害保険「ワンダー1stデータマーケティング」キャンペーンは顧客行動データを基にフルファンネル転換構造を精巧化し、UX・コンテンツ・メッセージ・リターゲティング戦略を再設計して最終ファンネル成果を改善した事例だ。ヒュンダイキューミング「あなたのレンタル期間のお金?」キャンペーンは単発性プロモーションを参加型データ確保戦略に拡張し、顧客データをCRMと連携して長期的なマーケティング資産に転換した。
ロッテ損害保険「ワンダーデータ×AIクリエイティブ」キャンペーンは、ターゲット別ペインポイントを考慮したAIベースクリエイティブを最適化して転換成果を改善し、新韓カード「ハル」キャンペーンはAIベースのアニメストーリーテリングを活用して日本旅行特化カード特典を提供記録した。
フィンフローDGM部門総括チャン・ソンナム専務は「データ分析とAIクリエイティブを組み合わせたキャンペーンが多様な領域で成果につながっていることを示す事例」とし「戦略樹立から制作、運営まで全過程を高度化して広告主の成長を支援する競争力を強化する」と話した。
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