
外国人定着・生活統合プラットフォームウィブリング(ウィッカコーポレーション)は、医療・バイオグローバルマーケティング専門企業の江津氏と外国人留学生の国内定住及び就業・創業活性化、グローバル人材養成のための業務協約(MOU)を締結したと24日、明らかにした。
両社は今回の協約を通じて就業・創業・インターンシッププログラム共同企画と運営、教育及びキャリア開発、文化交流プログラム開発、定住及び就業支援のための情報共有と共同研究など多角的協力を推進する。特に現場体感型キャリア経験の提供に重点を置いて、ダエツ氏は医療・バイオ産業の現場経験と産業データを基に採用情報、実務コンテンツ、現場参加機会を提供する。
ウィブリングは留学生のビザ・滞在状態、言語能力、専攻及び経歴、希望職務などを反映した事前診断とマッチング候補群構成を支援し、多言語コミュニケーション、参加者案内、出決・満足度管理などプログラム運営を担当する。また、採用・インターンシップ連携時にビザ変更・延長情報案内、保険及び生活情報提供など定着支援を通じて留学生の韓国生活適応を支援する。
チョ・ミヨン・ウィブリング代表は「外国人留学生に就職は単純な採用ではなく韓国での生活開始点であり、今回の条約は教育、現場経験、採用、定着を一つにつなぐ仕組みを作ることに意味がある」と明らかにした。ダエツ氏ヤン・スンチョル代表は「留学生が産業構造を体感して実務を経験できるように、職務ベースのコンテンツと現場プログラムを拡大し、実質的なキャリア機会につながるように協力する」と話した。
両社は今回の条約を基に留学生募集チャネル構築、事前診断、就職キャンプ運営、面接連携、優秀人材DBベースの常時マッチング体系の構築など段階的共同実行計画を推進する予定だ。
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