
BaaS(Business as a Service)プラットフォーム企業ウィーファン(代表キム・ホン)が「第27回大韓民国ブランド大賞」で優秀賞(産業通商部長官賞)を受賞したと24日明らかにした。
大韓民国ブランド大賞は、産業通商部主催、産業政策研究院主管でブランド経営を通じた産業競争力の向上と国家経済発展の寄与を認められた企業や機関に授与される政府褒賞制度だ。
ウィーパンは、企業顧客中心の明確なブランドポジショニングと一貫したブランド運営戦略を通じて、B2B福祉・運営市場で差別化された競争力を構築した点を認められた。役職員福祉、企業型プレゼント、オフィス運営など企業の非本業領域を一つのプラットフォームに統合して提供し、運営効率性とメンバー満足度を同時に高めた点が受賞背景に挙げられる。
2018年に設立されたウィーパンは、国内初のオフィススナック購読サービス「スナック24」を皮切りにB2B購読サービス市場を開拓した。以後、従業員福祉、企業型ギフトSaaS、オフィス運営管理、空間管理など4つの領域を網羅するBaaSプラットフォームに成長した。現在、10,000社以上の顧客会社と100社以上のサービスカテゴリを運営し、2024年基準年の売上高1,431億ウォンを記録した。
キム・ホン・ウィファン代表は「今回の受賞は、ウィーパンが追求してきたブランド方向性と顧客中心戦略が政府賞で認められたという点で意味が大きい」とし「今後も企業と構成員の日常に実質価値を提供し、国内B2Bサービス市場をリードしていく」と話した。
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