
AIエンベデッドソリューション専門企業MDSテックの核心系列会社MDSインテリジェンス(代表チ・チャンゴン、イ・ジョンスン)は、自社SSL/TLS証明書ライフサイクル管理ソリューション「ネオサートマネージャー(NeoCertManager)」が2025先端安全産業製品および技術対象で産業通商部長官賞を受賞した。
「先端安全産業製品及び技術対象」は、韓国先端安全産業協会(KOHSIA)が主管し、先端安全技術開発と産業発展寄与度を評価して企業と機関を選定する。審査は、産・学・研・官専門家委員団が技術性、産業貢献度、公的事項を中心に多段階評価を進めた。
ネオサートマネージャーは純粋な国産SSL/TLS証明書ライフサイクル管理(CLM, Certificate Lifecycle Management)ソリューションで、証明書発行・探索・配布・自動更新・交換など全体の過程を中央で自動化して管理効率を高める。最近、グローバルゼロトラスト政策の強化により、SSL証明書の有効期間が398日から47日に短縮されるにつれて、証明書の期限切れによる障害リスクが増加している。 MDSインテリジェンス関係者は「ネオサートマネージャーは短くなった証明書有効期間環境でも企業が無中断でセキュリティインフラを運営できるように支援する」と説明した。
このソリューションはOASIS KMIP 3.0国際規格を準用しており、さまざまなセキュリティ機器やシステムと連動可能です。グローバル認証機関と連携を基本提供し、探索された証明書をポリシーベースに自動配布・更新・交換してヒューマンエラーを最小化し、管理効率を最大化する。国内IT環境に最適化された設計で、外産ソリューションに比べて50%以上のコスト削減、迅速な技術支援、国内セキュリティ機器との連動性を長所に掲げる。
MDSインテリジェンスは国内金融・通信・流通大企業を対象としたPoCを通じて性能と安定性を検証し、これを基盤に日本IT企業と協力して海外市場進出も本格化している。
ウギョンイルMDSインテリジェンスサイバーセキュリティ事業室長は「ネオサートマネージャーはゼロトラスト時代必須のCLM標準を提示するソリューション」とし「今回の受賞をきっかけに国内はもちろんグローバル市場でも技術リーダーシップを強化する」と話した。
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