
コンテンツクリエイタープラットフォーム企業(株)サンドル(代表ユン・ヨンホ)はベンチャー企業協会が主管する「2025ベンチャー創業振興有功賞」で国務総理表彰受賞企業に選ばれたと15日明らかにした。授賞式は去る10日ソウルCOEXグランドボールルームで開かれ、サンドルはベンチャー活性化ベンチャー企業である部門で最高栄誉を受けた。
ベンチャー創業振興有功賞は技術力、経営革新性、グローバル成長可能性、企業倫理、社会貢献活動などを総合評価して優秀ベンチャー企業を選定する制度だ。サンドールはAI技術ベースのサービス革新、高品質フォント開発、多言語フォント技術力、社会的価値拡散の功績を認められた。
サンドールは独自のフォント設計基準にAIを組み込んで、サンドルクラウドにAIベースのフォント検索と自動推奨機能を適用し、ユーザー体験とフォント活用効率を高めた。また、Webフォント技術関連の特許を確保し、高速レンダリングや軽量化など多様なデバイス環境で最適化された使いやすさを提供し、コンテンツ制作の生産性を改善した。
コンテンツ産業の拡大に合わせて、サンドルはデジタル・グローバル環境に最適化された多言語およびブランディング特化フォントを持続開発し、国内外企業の視覚アイデンティティ構築を支援している。グローバル市場でもCJKベースの多言語フォントプロジェクトの拡大とアップル、IBM、サムスン電子、LGなど企業とのカスタムフォント開発を通じて技術力と信頼性を確保した。 2023年イメージコンテンツ企業ビビットリー、2024年ユンデザイン買収を通じてフォントIPとイメージコンテンツ能力を強化し、総合クリエイティブIP企業に事業構造を拡張した。
社会的価値の面でも、サンドルは国内最大のフリーフォントエコシステムを構築し、公共・教育機関および非営利団体にフォントを提供し、創作アクセシビリティを高めた。サンドール文化財団を中心にハングル文化資産保護、創作生態系強化、フォント著作権認識改善、創作者支援プログラムなどESG活動を続けている。
ユン・ヨンホさんドル代表は「今回国務総理表彰受賞はサンドルの技術競争力だけでなく韓国タイポグラフィ産業全体の潜在力を認められた成果」とし「AI基盤事業イノベーションを加速化し、グローバル市場で韓国フォントの位相を強化し、創作者・企業・社会が共に成長する持続可能な生態系を構築する責任を果たす」
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