
技術研究型大田ファーム運営会社(株)シェルパススペースは10日、ヤンジェaTセンターで開かれた「第28回農林畜産食品科学技術大賞」で産業包装を受賞した。農林畜産食品科学技術大賞は、農業分野の実用技術開発及び拡散を通じて産業発展に寄与した研究者と産業体を発掘し、励ます褒賞である。
シェルパススペースは生育段階別最適光源提供技術とハイブリッド冷房パッケージ開発などを通じて省エネ型スマートファームモデルを構築した功労を認められ、産業包装を受賞した。同社はスマート農業の技術的完成度を高め、農業現場のエネルギーコストの削減に寄与した点で高い評価を受けた。
一方、テーマ型大田ファーム(運営会社東区木)は、大田広域市が保健福祉部の2025年ホームレスの福祉政策部門長官表彰を受賞することに寄与した。大田ファームは今年7月、大田老宿人総合支援センター、韓国自活福祉開発院と業務協約を締結し、スマートファームベースの作物栽培及び管理など、街路ホームレスの自活事業を推進しており、4月には社会的企業認証を取得した。
パク・ヨンチョル大田市緑地農生命局長は「気候危機、食糧安全保障、農村人口減少など複合的危機の中で対戦型スマート農業の重要性が強調されている」と明らかにした。また「大田ファームがスマート農業の優秀モデルとして位置づけているだけに、今後全国的な拡散のために持続的に支援する」と話した。
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