
財団法人京畿創造経済革新センター(代表キム・ウォンギョン、以下、京畿革新センター)は4日、KB国民銀行の新館で「KBユニコーンクラブ5期成果共有会」を開催したと明らかにした。
「KBユニコーンクラブ」は京畿革新センターとKB国民銀行が共同で推進するスタートアップ成長支援プログラムで、2021年発足以来、国内スタートアップ生態系の活性化と新生企業の同伴成長を目標に運営されている。
今年で5年目を迎えたKBユニコーンクラブはこれまで計56の有望なスタートアップを発掘・支援しており、投資、アクセラレーティング、グローバル進出、オープンイノベーションなど全過程にわたる成長支援体系を通じて新産業分野企業のスケールアップを支援している。
今回の成果共有会は年間推進成果を共有し、参加企業間の協力ネットワークを強化するために設けられた。イベントにはKB国民銀行ESG共生本部のキム・ギョンナム常務など主要関係者が参加し、参加企業の成長を励ました。
また、VIDEOのアクセラレータ、ミューレックスパートナーズ、ブルーポイントパートナーズ、インテレクチュアルディスカバリーなどVC・AC審査役が参加企業の発表を聞き、成長戦略に対する専門アドバイスを提供した。
成果共有会ではKBユニコーンクラブ5期の年間主要推進成果が紹介され、参加企業10社が今年の主要成果と今後の成長計画を発表した。続いて分野別専門家諮問セッションを通じて企業別成長戦略の完成度を高めた。
京畿革新センター関係者は「今回の成果共有会は参加企業の1年間の成長を共有し、未来跳躍を準備する意味のある席だった」とし「今後もKB国民銀行との協力を通じてスタートアップの実質的な成長と生態系活性化を支援する」と明らかにした。
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