
SKスクエア関係会社のデジタル広告専門企業インクロス(代表ソン・ユンジョン)がグーグルエージェンシー・エクセレンス・アワード(Google Agency Excellence Awards)メディア統合部門で最終優勝エージェンシーに選ばれたと27日明らかにした。
グーグル・エージェンシー・エクセレンス・アワードは、グーグル・アズ(Google Ads)を活用して優れた成果を上げ、AIベースのマーケティングの新たな可能性を提示した優秀なエージェンシーを照明するイベントだ。今年の授賞は、▲オンライン販売▲メディア統合▲測定ソリューション▲リード生成▲クリエイティブ適用▲アプリ成長▲グローバル成長など計7部門で行われ、各部門別にソリューション活用力量とビジネスインパクトを総合的に評価する。
インクロスは今回のアワードでケンビュー「タイレノール」キャンペーンをベースにメディア統合(Media Unification)部門優勝を占めた。メディア統合部門は、デジタルメディア環境でオーディエンスターゲティング、ストーリーテリング、最新技術を効果的に組み合わせて成果を創出したエージェンシーに授与され、データインサイトと執行戦略の完成度を同時に要求する。
ケンビュータイレノールキャンペーンで、インクロスは既存のテレビ中心戦略を脱皮し、YouTubeとCTV(Connected TV)を組み合わせたメディア統合戦略を設計した。 Google AdsとAIソリューションを活用して広告の公開頻度を最適化し、多様なフォーマットのマルチクリエイティブを同時に執行することで、到達率とコスト効率を同時に高めたという評価を受けた。
ソン・ユンジョンインクロス代表は「今回の受賞は、インクロスのAIベースのデジタルマーケティング能力をグローバルプラットフォームGoogleから認められた意味のある成果」とし「今後も広告主にデータとAIベースの革新マーケティングソリューションを提供し、優れた成果を創出するパートナーとしての立地を強化する」と明らかにした。
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