
AIデータプラットフォーム専門企業ディトニック(Dtonic、代表専用株)は、自社ESLインテリジェントディスプレイAIプラットフォームD.Eviewが産業通商資源部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が主管する「次世代世界一流商品」に選ばれたと18日明らかにした。
D.Eviewは、電子インクベースのESL(電子スマートラベル)ディスプレイにAIベースのリアルタイムデータ分析と予測機能を搭載し、単純な情報表示を超えて産業現場の運営効率性と意思決定支援を強化する。ディトニックのAIデータプラットフォームD.Hubと連動して現場で収集したデータをリアルタイム分析・処理し、売上最大化とコスト削減を同時に実現する。
リテール分野では、店舗別在庫、天気、流動人口など多様なデータを統合分析して販売戦略を支援し、全国支店ESLデバイスと連結して価格とプロモーション変更を自動的に反映する。スマートファクトリーでは、生産現場をリアルタイムで監視し、データに基づいて業務生産性と製造競争力を向上させるために活用される。
現在、D.Eviewは国内のドラッグストアや電子製品専門店、主要企業生産現場などで適用中であり、日本、中東、東南アジア地域でもスマートリテールとスマートファクトリー構築に活用されている。
専用株ディトニック代表は「世界一流商品選定でD.Eviewの技術力量とAX実装可能性を公式に認められた」とし「D.Eviewは既存ESLが提供していた断片的情報表示を越えて多様な産業現場のコスト削減と効率極大化を支援する次世代プラットフォームに発展している」と話した。
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