
京畿コンテンツ振興院(元長タク・ヨンソク、以下、軽コンジン)はイーランドチャイナイノベーションバレー(E-Innovation Valley、以下EIV)とKコンテンツ知識財産(IP)のグローバル進出のための業務協約(MOU)を24日締結したと明らかにした。今回の協約式は10月24日スターフィールド高陽で開かれた「2025 K-コンテンツIP融合複合製作支援事業成果展示会」現場で行われた。
今回の条約は、韓中交流再開とコンテンツ産業協力の期待が高まる状況で、京畿道コンテンツ企業の中国市場進出を支援するために設けられた。京コンジンは都内コンテンツ企業のIP事業化のために制作、流通、海外進出支援など多様なプログラムを運営し、EIVは中国上海に位置するイーランドグループのイノベーションビジネスハブで韓中企業間協力と現地進出を支援している。
両機関は今回の協約を通じて▲K-コンテンツIP発掘及び育成支援▲中国市場進出のための諮問・ネットワーク協力▲ビジネス及び市場拡張プログラム共同発掘などを推進する予定だ。今後は韓中共同プロジェクトの推進とグローバル流通プラットフォーム連携など実質的な協力につながる方針だ。
タク・ヨンソク京コンジン院長は「今回の条約が京畿道コンテンツ企業の海外進出を促進し、両国間の産業協力を強化するきっかけになることを願う」と明らかにした。パク・ジョングン・イーランドチャイナEIV代表は「EIVの現地ネットワークとビジネスインフラを基盤にKコンテンツの中国市場進出を積極的に支援し、両国企業が共に成長する協力モデルを作っていく」と話した。
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