
ウェアラブルロボットグローバル企業ウィロボティクス(WIRobotics、共同代表イ・ヨンベク、キム・ヨンジェ)が米国ラスベガスで開かれたCES 2026で「デジタルヘルス(Digital Health)」部門革新賞(Innovation Awards)を受賞したと6日明らかにした。今回の受賞で、ウィロボティクスは2024年から3年連続CESイノベーション賞を受賞した。
今回の受賞製品は成長期児童のための歩行補助ウェアラブルロボット「WIM KIDS」だ。 WIM KIDSは成長に応じて足の長さに合わせて3段階に交換可能なモジュラーフレームシステムを適用し、4歳から15歳まで使用でき、重量は1kg以下である。超軽量構造とAIベースのパーソナライズされた歩行アルゴリズムを適用して、子供の自然な動きをサポートするように設計された。
ウィロボティクスイ・ヨンベク代表は「WIM KIDSは児童の成長データを基に設計され、AI歩行制御アルゴリズムを適用して最適化された補助を提供する製品」とし「今回の受賞をきっかけに様々な生活・作業環境で活用可能なウェアラブルロボットの開発を継続する」と述べた。
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