
統合ITセキュリティ専門企業SGAソリューションズ(代表チェ・ヨンチョル)がエンドポイントセキュリティ専門子会社SGA EPS(代表カン・ヒョンモ)を吸収合併すると27日明らかにした。今回の合併は小規模無増者合併方式で行われ、合併期日は2026年1月1日だ。 SGAソリューションズは新株を発行せず、資本希釈なしで子会社統合が可能だと説明した。
SGA EPSは、AIベースのアンチウイルスソリューション「VirusChaser 10™ AI」、PCセキュリティ診断ソリューション「VirusChaser内PCジキミ」、パッチ管理ソリューション「PatchChaser」などを保有するエンドポイントセキュリティ専門企業だ。今回の合併により、SGAソリューションズは統合エンドポイント管理(UEM)技術とAIベースのセキュリティソリューションを含む統合セキュリティポートフォリオを確保することになる。
SGAソリューションズは今回の合併を通じて、サーバー、エンドポイント、クラウド、システムアクセス制御などゼロトラストアーキテクチャベースのセキュリティ環境構築に必要な全方位ソリューションラインナップを強化する計画だ。同社側は去る7月、システム接近制御専門子会社SGNに続き、今回の合併まで続いたM&A戦略が国内ゼロトラスト市場の先取りとセキュリティエコシステム主導に寄与すると期待している。
チェ・ヨンチョルSGAソリューションズ代表は「合併を通じて全方位セキュリティポートフォリオを確保し、変化するセキュリティパラダイムをリードする企業に跳躍する」と話した。 SGAソリューションズは2002年に設立され、サーバーセキュリティ「RedCastle」、クラウドセキュリティ「Aegis」、Full-Stackゼロトラストソリューション「SGA ZTA」などを提供しており、科学技術情報通信部と韓国インターネット振興院主管ゼロトラスト事業を3年連続遂行するなど次世代。
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