
(株)エンバイオニア(代表限定鉄)は21日、産業通商資源部から高耐熱メタアラミド不織布製造技術について国家核心戦略技術の確認を受けたと明らかにした。
今回の確認を通じて、エンバイオニアは電気・電子および環境にやさしいエネルギー分野で高電圧絶縁素材の国産化と事業化を本格的に推進できる基盤を設けた。
先にエンバイオニアは浄水・水処理用陽電荷フィルタ製造技術でも国家核心戦略技術の確認を受けたことがあり、今回の高耐熱メタアラミド不織布製造技術まで含め、国家が認めた二つの核心戦略技術をすべて保有することになった。
これらの技術は、高性能濾材、高電圧絶縁材、複合材料など、将来のエネルギーおよび先端材料市場での応用可能性が高く、戦略的価値が大きい。
国家核心戦略技術確認制度は、素材・部品・装備産業競争力強化を目的に指定された技術に対して企業の技術力を公式に認め、政府支援及び制度的恩恵を提供する認証制度だ。
ハン・チョンチョルエンバイオニア代表は「国家が認めた陽電荷フィルターと高耐熱素材という二軸の核心技術確保を通じて、未来エネルギーと先端素材市場で差別化された競争力を強化する」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.