
APIセキュリティ及び管理専門企業ウィベアソフト(代表チャン・ヨンフィ)は中小ベンチャー企業部が総括し、京畿創造経済革新センターが主管する「2025創業跳躍パッケージ(ディープテック分野)」創業企業募集に最終選定され、協約を完了したと13日明らかにした。
「創業跳躍パッケージ」は技術ベースのスタートアップの成長を支援するための政府支援事業で、特にディープテック分野は高難度源泉技術を保有した企業の事業化と市場進出を重点的に支援する。
ウィーベアソフトは自社開発したAPI管理ソリューション「OSORI APIM」を中心に公共および民間領域のデータ統合・管理技術を保有しており、今回の選定は当該技術の差別性と市場拡張可能性を認められた結果として評価される。
会社側によると、OSORI APIMはAI産業を含む様々な分野でコアインフラとして機能しており、企業が自社データを安定的にAPI化し、外部と連動できるよう支援することで、データベースのエコシステム構築に貢献している。
今回の協約を通じて、ウィーベアソフトは▲ディープテク技術の高度化▲APIエコシステム拡張▲データ基盤プラットフォーム事業化戦略樹立など多様な支援を受ける予定だ。これを土台に国内外の市場競争力確保に乗り出すという計画だ。
一方、ウィーベアソフトは2021年にティマックスソフト出身の研究陣が設立したミドルウェア専門企業で、科学技術情報通信部データバウチャー供給企業選定、中小ベンチャー企業部TIPS課題選定、KBスターターズシンガポールプログラム参加など多数の政府及び民間支援事業を通じて成長勢を続けている。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.