
人工知能(AI)ベースの3Dカメラソリューション専門企業(株)ディープインサイト(代表オ・ウンソン)は来る10月13日から17日までアラブ首長国連邦ドバイで開かれるICT展示会「GITEX GLOBAL 2025」に参加して携帯用3D空間情報スキャナー2」
ディープインサイトは今回の展示会を通じて単品販売とシステム統合(SI)用役がすべて可能な柔軟なビジネスモデルを紹介し、現地市場で多様な協力機会を模索する計画だ。展示現場ではグローバルバイヤーおよび業界関係者を対象に製品デモンストレーションとカスタマイズされた相談を行い、今後PoC(概念検証)および共同プロジェクトへの連携を推進する。また、CES 2025で革新賞を受賞した「DIMENVUE Pro」も一緒に展示し、様々な製品ラインナップを披露する予定だ。
公開予定のDIMENVUEは、±1.5cm内外の精度と360°×270°の広範囲な視野角を提供するポータブル3Dスキャナで、リアルタイムデータスキャン・視覚化・共有が可能なオールインワンワークフローを支援する。これにより、建設、プラント、スマートシティなど様々な産業現場でデジタルツイン構築をより迅速かつ効率的に実現できるように支援する。また、既存のProモデルに比べ軽量化やユーザー利便性が向上し、中小規模の現場や日常的な活用にも適するように設計された。
ディープインサイトは今回の展示を通じて現地パートナー社及びグローバル顧客社とのビジネスミーティングを進行し、DIMENVUEのPoC推進及び商用化協力を積極的に模索する方針だ。特にドバイを拠点に中東地域のデジタル転換市場進出を加速し、建設・インフラ・エネルギー分野での協力機会を拡大する計画だ。
オウンソンディープインサイト代表は「DIMENVUEは多様な産業顧客の需要に対応できる新製品で、単純な製品展示を超えて実質的なパートナーシップ構築のきっかけになるだろう」とし「GITEX参加を通じて急速に成長中の中東デジタルツイン市場で新たな機会を創出していく」と話した。
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