
大田創造経済革新センター(代表パク・デヒ、以下大田革新センター)保育企業である株式会社エージェンダ(代表アン・ヒョイン他1人、以下エイジェンダ)が去る8月ベトナムホーチミンで開かれたStartup Wheel 2025国際トラック・InnoEx連携で医療非定型データ統合トラックトップ30に選ばれたと明らかにした。
□ブース・ピッチングハイライトでは▲患者文書撮影→交差検証→EMRアップロード全過程を再現したデモ(データ整形化・連動シナリオ)▲初診相談エージェントを活用した受付・問診補助フロー▲義務記録自動生成・整形化後の医療データ分析/視覚化の例が紹介された。現場の質疑は、EMR連動範囲、オンプレミス(内部網)ベースの導入構造、初期適用課題選定基準などに集中した。
□アン・ヒョイン・エイジェンダ代表は「Top 30選定に加え、BSSC・NIPA(ホーチミン)との現場ミーティングをきっかけに、WithHが非定型文書処理の非効率を減らし、臨床医の判断をより迅速かつ正確に支援するソリューションであることをグローバル市場で証明する」と、「オンプレミス疲労を減らし精度を高める方向に製品を高度化し、海外病院との実証(PoC)検討を段階的に推進する」と明らかにした。
□エージェンダは「人工知能時代の正しいアジェンダを提示する」というビジョンの下、2024年10月に設立されたスタートアップで、WithHを通じて医療非定型データの整形化および臨床意思決定補助に集中している。国家支援事業(予備創業パッケージ・初期創業パッケージ)と保健医療技術のR&D課題を遂行し、技術と事業性の検証を受けており、2025年下半期のデータ確保・実証(PoC)・投資誘致などを推進する。
□大田革新センターパク・デヒ代表は「エージェンダのような有望なスタートアップがグローバル市場に進出して成長できるように、今後も多様な支援を惜しまない」と伝えた。
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