
ソリビスが中期部予備ユニコーン企業に選定され、最大200億ウォンの実弾を追加確保することになった。
硫化物系固体電解質専門企業「ソリビス」(代表シン・ドンウク)は、中小ベンチャー企業部のグローバルユニコーン企業育成のための「特別保証事業」に予備ユニコーン企業として最終選定、最大200億ウォン規模のスケールアップ資金を支援されることになり、大量生産のための量産設備の充足を固める。できるようになったと11日明らかにした。
「予備ユニコーン特別保証事業」は、中小ベンチャー企業部が有望中小企業を企業価値1兆ウォンを超えるグローバルユニコーンに育成するため、最大200億ウォンのスケールアップ資金を支援する事業で、今年は79社が支援し、5.3対1の競争率を記録した。
ソリビスは「今回予備ユニコーンに選ばれたのは、硫化物系固体電解質技術の市場性と商用化の可能性を国家的に検証された」とし、「設備投資と人材拡充に拍車をかけ、グローバル全固体電池素材市場を先導していく」と強調した。
ソリビスは昨年累積投資金422億ウォンを達成したのに続き、最近50億ウォン規模国策課題「素材部品技術開発事業」に異種技術融合型課題遂行企業に選定され、去る10日開かれた「2025イノベーション創業国家大韓民国国際フォーラム2」 「韓国経済人協会会長賞」を受賞するなど、ユニコーン企業に向けた幅広い歩みを続けている。
ソリビスの核心競争力は、独自開発した生産工程である「3世代湿式合成量産プラットフォーム」で、現在100個以上の全固体電池源泉技術の核心特許を確保した。高性能固体電解質の生産効率が非常に優れているうえ、粒度、イオン伝導度などを顧客に合わせた形で迅速に生産でき、設備拡張も容易で多品種生産と大量生産を柔軟に消化することができる。
シン・ドンウク代表は「ソリビスが中基部予備ユニコーン選定と国策課題選定、韓国経済人協会会長賞を受賞したのはこれまで蓄積してきた技術力を国家的に認められた快挙」とし「持続的な技術革新と厳格な品質管理体系をもとに、固体電解質大量生産人材を準備全固体電池素材の先導企業として立地を固める」と話した。
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