
ドメイン特化バーティカルAIソリューション専門企業AIオトゥオ(代表アン・ソンミン)が新韓投資証券とIPOのための代表主管契約を締結したと明らかにした。
AIオトゥオは、AIベースの交渉自動化、マルチモーダルコンテンツマーケティング自動化など、バーティカルAIソリューションを提供する企業向けAIソリューション専門企業だ。特に反復的で非効率的な企業間取引交渉をAIで自動化する独自の技術力として業界注目を集めている。
新韓投資証券は、AI・デジタル転換分野のIPO経験と専門性をもとに、ドメイン特化AI技術革新を主導するAIオトゥオとの相乗効果を高く評価され、主管社に選ばれた。
2017年に設立されたAIオトゥオはKTオープンイノベーションを通じて、KTコマースとB2B AI交渉ソリューションを共同開発・事業化し、急速な成長を見せている。特に今年、ITU(国際電気通信連合)の「AI for Good-Innovate for Impact Awards 2025」受賞、大邱市「未来新産業高成長企業」の指定、「国家品質革新競争陣大会」共同協力部門受賞など相次いで技術力と成長性を認められた。
また、中小企業技術情報振興院(TIPA)主管「2025年中小企業技術革新開発事業(共同協力型)」にKTメディアソリューション協力課題が選定され、2年間政府支援金を確保するなど事業競争力も立証した。
アン・ソンミンAIオトゥオ代表は「生成AI時代を迎え、企業の核心業務を自動化するバーティカルAIソリューションの需要が爆発的に増加している」とし「今回の新韓投資証券とのパートナーシップを通じて技術力とビジネスモデルをさらに強化してバーティカルAI SaaS市場をリードする企業に成長する」と明らかにした。
ソ・ユンボク新韓投資証券IPO本部長は「AIオツオは検証された技術力と明確な収益モデルを保有した次世代AI企業」とし「体系的な上場準備を通じてAI分野代表企業に成長できるように積極的に支援する」と話した。
キム・ジェナムKT常務は「AIオトゥオがKTオープンイノベーションセンターの初入居企業の一つとして優れた成果を見せている」とし「今後も持続的な協力を通じてグローバル競争力を備えた企業に成長することを期待する」と伝えた。
You must be logged in to post a comment.